親として、子どもが性犯罪に巻き込まれることはあってはならないと思います。
性犯罪が学校で発生するなんて、本当にあってはならないことです。
性犯罪者を教育現場から排除しよう
せめて性犯罪を犯した履歴のある人が学校の教員になることの無いようにするべく、無犯罪証明書を提案します。 無犯罪証明書 を政府が発行することで、性犯罪を犯した人を教育現場から排除することができます。
犯罪者一歩手前の教員も排除しよう
事件化して、逮捕して、有罪が確定しなければ、性犯罪者にはなりません。立件前の犯罪予防も大切です。
神奈川県における学校わいせつ事案
2021年4月、神奈川県教育委員会では、有識者会議を設置して「教職員によるわいせつ事案の根絶に向けた提言」をまとめました。
わいせつ事案については、毎年度5件から8件程度、発生している。学校業務の遂行上、問題のない管理職や教職員が、何の兆候もなくわいせつな行為に及んだ事案が発生している。
引用されたわいせつ事例
県立高等学校の教諭は、自校の女子生徒1名に対し、勤務校階段において、キスをし、当該生徒の陰部を触った。
県立高等学校の教諭(臨時的任用職員)は、勤務校内において、自校の女子生徒1名に対し、動画撮影状態にしたスマートフォンを、スカート内に差し向け、下着等を盗撮 した。
公立小学校の教頭は、走行中の電車内において、ドア付近に立っていた女子中学生1名に対し、当該女子の右手首付近に自らの股間を押し付けた。
公立中学校の教諭は、ホテル客室内において、女子1名に対し、18 歳に満たない児童であることを知りながら、現金の対償を供与する約束をして、児童買春をした。
県立高等学校の実習助手(臨時的任用職員)は、前任校の女子生徒1名に対し、SNSによる私的なやり取りを行い、また、休憩施設において、性行為を行った。
対応の方向性
- 未成熟な児童・生徒との関係性の理解促進
- 児童・生徒との適切な距離感の認識
- 児童・生徒指導における複数体制づくり
- 教職員を組織的にサポートする体制づくり
- 教職員が内面に抱える個人の資質(性癖等)の行動化の抑止
先生なのに対策をとってもらわないと、わいせつ事案を犯してしまうのかという残念な気持ちもありますが、具体的に対処しないと変わりませんね。