夏の豪雨を前に洪水ハザードマップを確認しましょう

倉敷市ハザードマップ まちづくり・交通・環境・防災・防犯

こんにちは。
大田区議会議員 岡 高志です。

今月の西日本の広範な地域に被害をもたらした豪雨災害。
夏の暑い中、ライフラインが寸断され、避難生活を余儀なくされておられる方も多数いらっしゃる。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

10日に国土地理院から倉敷市周辺の浸水推定段彩図が公開されていました。
映像等の情報から浸水した範囲の端の地点を確認し、その地点の高さから標高データを用いて浸水面を推定し、浸水面から水深を算出し深さごとに色別に表現したものです。

昨年作成して公開していた倉敷市の洪水ハザードマップと、ほぼほぼ一致しています。

倉敷市ハザードマップ

予測通りの実績が起きたことになるので、自治体の防災情報をこの機会に確認しましょう。

大田区のホームページでは、左上のリンクから、防災・防犯情報にアクセスできます。

https://www.city.ota.tokyo.jp/
洪水ハザードマップや、土砂災害警戒区域が示されています。
自宅や学校・勤務先の場所の水害リスクが把握できます。

避難所は近くの学校が指定されているため、多摩川近くの学校には避難しないほうがいいのでは、
とのご質問もいただきます。
洪水ハザードマップはその判断に役に立つことと思います。

区のホームページだけでなく
独立行政法人防災科学研究所の提供する地震ハザードカルテ
東京都土木技術支援・人材育成センター技術支援課の液状化想定

なんかもご確認ください。

防災対策は、災害リスクを把握することからはじまります。

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