大田区下丸子駅周辺まちづくり~下丸子立体交差計画

6月25日告示:都議会議員選挙に出馬表明した岡高志でございます。
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下丸子駅周辺の交通渋滞を解消を目的として都市基盤の再整備が検討されています。

大田区都市計画課資料:http://www.city.ota.tokyo.jp/gikai/honkaigi_iinkai/iinkai/iinkaishiryo/r_3/koutsuu/030420.files/05_koutuu030420.pdf

下丸子駅周辺の立体交差化の必要性

下丸子地域には、大企業キヤノンや白洋舎の本社、かつては、三菱重工業やANAの事業所もあり、大田区には珍しく昼間人口の多いまちです。その結果、朝は出社ラッシュで駅前が混雑しています。

駅近くを通るガス橋通り(補助28号線)は、多摩川を渡る道路で、多摩川と多摩川線の踏切の間で車が渋滞します。

そこで駅前を立体交差化する計画が検討されています。

駅前広場の整備は必要か?

計画の中で、駅の交通結節機能も充実させるように駅前広場をつくるとしています。

交通結節といっても、路線バスはなく、あまり需要を獲得できていないコミュニティバスが1時間に1本程度近くを周回している程度。バスもタクシーも止まらない駅前広場だなんて無為な空間設計と言えるでしょう。

多摩川へつながる広場空間を創出すべき

駅中心にまちづくりを考えですが、下丸子地域は、キヤノンや白洋舎の本社、三菱重工業やANAの跡地の大型マンションやスーパー、公園は多摩川近くに集積します。
もちろん、多摩川こそがスポーツやレジャーの一大拠点です。BBQや釣りが堂々と楽しめるように環境整備してさらに価値を高めることができます。
働く人たちにとっても憩いの空間となることでしょう。

下丸子駅周辺の立体交差化の具体性

大田区の計画では、立体交差化の必要性は示されていますが、線路の高架/地下、道路の高架/地下は具体的に示されていません。

パース図からは 線路の地下化をイメージしているようです。

大田区都市計画課資料より:http://www.city.ota.tokyo.jp/gikai/honkaigi_iinkai/iinkai/iinkaishiryo/r_3/koutsuu/030420.files/05_koutuu030420.pdf

多摩川線は、終点の蒲田駅を地下化して、蒲蒲線を地下に延伸しようといいう構想があります。下丸子駅を地下化すると、となりの武蔵新田→矢口渡も地下でつないでしまってもいいでしょうね。

(総コストも検討しなければなりません!)

下丸子においては、駅周辺の交通結節機能の強化よりも、ガス橋通りの渋滞解消が課題です。

ガス橋から千鳥町方面を高架道路にする検討をすべし

ちょうど下丸子駅、ガス橋通りと下丸子駅が重なる箇所は公共施設も多いので、道路の付け替えも不可能ではありません。

そもそもガス橋通りは東京都の都市計画道路ですから、東京都も責任をもって下丸子のまちづくりへ参画していただきたいです。

いずれにせよ、お金のかかる話ですから、各案の総コストや実現性をふまえて住民の判断を仰げるものとしたいです。