予算特別委員会質疑 2013.3.21 国民健康保険

国民健康保険についての質問です。



国保財政は、区全体として大きな負担。

国保の問題点は、
平均年齢が高く、病気になる人が多い。
負担能力が低い人が多いので、保険料収入が十分でない。
滞納者の存在(収入歩合が83%)

◎国保料の延滞料徴収について
国保料を早く支払うインセンティブがない。

例えば、国民年金基金は、銀行自動引き落としが原則である。
また、1年の一括前払いによる割引がある。

【Q】国保では、一括前払いなどのインセンティブはないのか?

国保の延滞金規定が条例にある。年14.6%の割合です。
【Q】この延滞金規定は大田区で適用されてるのか?

(大田区では、延滞金は現在徴収していません。)

【Q】23区で延滞金をとっている自治体はあるのか?

(中野区ではやっている。)

【Q】どうして中野区にできて大田区にできないのか?

(システムを改修しないといけないので。)

システムを改修して、改修しなくてもなんとか徴収することを検討してください。

◎医療費適正化について

25年度予算でジェネリック通知 500件と新規事業で入りました。

【Q】どのような効果を具体的に狙うのか? 通知の対象範囲を教えて?

初回の実施なので、目標設定は難しいかもしれないが、
ジェネリック通知による対象者のジェネリック切替率の変化による調剤費の圧縮額がこの事業の成果指標であろう。

【Q】今回の事業についての予算額は? そして同様の事例をすでに実施した他の区での調剤費の圧縮額は?

荒川区の来年度の新規事業として
糖尿病重症化を防ぐという目的で
対象者50人を抽出し、
本人の同意を得て食事・運動指導で重症化を防ぐといった事業がある。

さきほどのジェネリックだけでなく
きめ細かな病気予防が求められる。

【Q】大田区では、どういった種類の疾病が医療費負担が大きくなりがちなのか?
予防対策などが有効的なのか?

生活習慣病と言っても細かく分類できて、予防方法は異なる。

今、巷でビッグデータの活用が様々な業界で話題になっている。
ある種のコンシェルジュ機能でユーザーにとって価値があるし、企業の収益向上にもつながる。

そのような膨大なデータを解析する技術、Hadoop であったり新しい技術があります。

行政はまさに膨大なデータを有している。
国保では、診療情報についての膨大な情報をもち、ケースの分析から、区民の健康について効果的なアドバイスの実施も可能である。
もちろん、医療費適正化という財政的メリットもある。

【Q】そうした見地から、国保連KDBシステム が10月から稼働する、医療費適正化のための疾病予防にはどのような効果を発揮できるか?

医療費の適正化、
延滞金にしっかり課金する、
課題は多いけれど、
国保課には人員も多い
しっかり取り組んでください。

【Q】平成25年度から東京都でも第2期医療費適正化計画がスタートする。
計画がどうなるのか?