予算特別委員会質疑 2013.3.15 産業経済費

産業経済費についての質問です。



◎知的資産経営への支援について
私は蒲田の銀行で中小企業への融資業務の経験もあります。
そうした立場であるからこそ、よりよい中小企業支援の提言も行えるものと考えております。

区産業経済部および産業振興協会では様々な中小企業支援策を打ち出しておられます。

今後、大切なのは中小企業のソフトパワーを引き出す支援であろうかと思います。

【Q】知的資産経営への支援は現状やられていますか?

経済産業省のサイト知的資産経営ポータルによれば
知的資産とは、特許やノウハウなどの「知的財産」だけではなく、組織や人材、ネットワークなどの企業の強みとなる資産を総称する幅広い考え方であることに注意が必要です。

さらに、このような企業に固有の知的資産を認識し、有効に組み合わせて活用していくことを通じて収益につなげる経営を「知的資産経営」と呼びます。

金融機関の立場にすると、中小企業への数千万円の融資のために、企業を調査するのは限界がある。

また、中小企業の財務諸表は決して高い評点を得られないことが多い。

そういった意味で、知的資産を企業が金融機関に対して、わかりやすく伝えることが必要です。

京都などでは、知的資産経営報告書の作成を支援して、銀行融資にも結び付けられている。

【Q】大田区でもそのような支援や環境整備を図るべきだが、いかがでしょうか?

暗黙知を企業でしっかり理解して、利害関係人に伝えることが大切です。
中小企業のまちとして、大田区から日本をリードしていく動きに期待します。

区としてコストをかけるのではなく、
中小企業診断士、行政書士などプロフェッショナルのご協力もいただいての体制整備をお願いいたします。