確定申告の季節です。今年からは、iPhoneでマイナンバーカードを読み取ることでログインして、申告した確定申告書を送信することが出来るようになりました。
納税もインターネットバンキングで済ませました。
確定申告書を郵送にて提出すればいいだけですが、受付印が押されないと、心配なものです。webで受付確認ができるのは安心です。
スマホで確定申告!
~動画で簡単にスマホの画面遷移をご紹介~
1.国税庁の確定申告書作成サイトからスタート
共通トップ | 国税庁 確定申告書等作成コーナー
2.(e-Tax、マイナポータル)アプリをダウンロード
3.マイナポータルアプリというよりwebサイトでカード認証
iPhoneでマイナンバーカードを読み取り
4.国税庁の確定申告書作成サイトに戻ってきます
スマホサイトというよりも従来型の確定申告書作成コーナーにはいって所得金額などを入力していきます
5.提出はe-Taxで完結します
webとe-Taxアプリが連携します
e-Taxアプリに遷移して認証コードが送られます
6.確定申告の受付はe-Taxアプリで確認できます。
7.納税は5つの方法から
- QRコードによるコンビニ納付
- インターネットバンキング
- 振替納税
- クレジットカード
- 窓口
コンビニ納付は便利?
なんと コンビニでは 30万円までしか納付できません。
クレジットカードは便利?
クレジットカード支払いの場合、手数料がかかります。1万円を超えるごとに76円、税込みで83円。
すなわち、0.83%
インターネットバンキングが便利!
ウェブ上でさまざまな手続きをされる場合は、銀行取引もインターネットでできるようにしておきましょう。税金もすぐに納付できます。
一部の書類は紙で届出が必要です
行政書士という個人事業主として青色申告決算書も作成します。この作業は、従前と変わらず、国税庁ホームページで確定申告書を作成して、プリントアウトしたものを税務署に持ち込むこととなります。
本体の申告書をe-Taxで提出してしまったので、付属書類というべき青色申告決算書は郵送でいいかと思い、郵送してしまいます。
いずれは、青色申告決算書もe-Taxでスマホで完結することと期待します。
国民からお金を徴収する。そうした立場の国税庁ですから、新しいテクノロジーで便利になってほしいですね。