決算特別委員会質疑 2015.10.2 都市整備費 羽田空港跡地整備

都市整備費 についての質問です。

◎羽田空港跡地の活用 について

羽田空港跡地の活用 については、
長きにわたり検討・調整されてきました。

今年7月には、羽田空港跡地第1ゾーン整備方針が示され、
新産業創造拠点が一番の目的となりました。

従来強く表れていたコンベンションホールの色合いが後退したものとして評価しています。
ものづくりのまち大田区の魅力を極大化させる拠点として期待します。

今年9月には、跡地の都市基盤施設整備を土地区画整理事業として進める方針が示されました。
事業者はURですが、最終的には行政の財政負担、つまり納税者の税負担です。
トータルの事業費を抑制したい趣旨で質問します。

平成23年3月に作成された「羽田空港跡地利用に関する調査」において
羽田空港跡地整備を費用面でも分析されています。
穴守稲荷の立体交差解消を含め、平成20年10月に策定した「羽田空港跡地利用OTAプラン」に掲げた土地利用を図るために必要な基盤整備費が約87億円と示されています。
その中で、目立つのは、

  • 駅前広場整備 12億円
  • 上下水道整備 40億円

これらは、果たして、必要なのか?

モノレールと京急の天空橋駅は地下駅です。
果たして、地下駅に駅前広場が必要か?
たくさんの国民が集う国会議事堂前駅には駅前広場はありません。
空港ターミナルの駅にもやはり駅前広場はありません。
駅直結で施設につながることが、この地域の良さであるのに、駅前広場はまちづくりのデザインの妨げになるのではないか。

【Q】そして、上下水道整備 40億円、これは、基盤整備費全体の半分を占める。大変に高額であります。

当時、整備費を算定した根拠はどのようなものか?

【A】上水道の施設整備費が 約6億円
下水道の施設整備費が 約34億円
を想定しています。
下水道施設については、雨水および汚水の排水施設があり、どちらの施設についてもポンプ施設の整備費が含まれております。
基盤整備の具体的な整備内容や費用につきましては、現在検討中でございますが、施設の必要性を含め、国・東京都・関係機関と鋭意協議を進めてまいります。

総事業費の圧縮を重視して、協議を進められたい。

産業のまち大田区、空港との近接性、これが大田区の魅力である。
そこに価値のある施設をつくっていただいて大田区の魅力増進を図っていただきたい。

そうした立場で、今後もこの問題につき意見させていただきます。