高齢者が交通事故にあわない交通まちづくり

高齢者が交通事故にあわない交通まちづくり

日本におけるバリアフリーに対応するハード面の整備は急速に進んでおり、世界最高水準にあります。そして、障害者だけでなく、高齢者にとっても出歩きやすいハード整備がなされています。

とはいえ、日本の交通事故死者に占める高齢者の割合が国際比較で高いというデータもあります。

交通事故の国際比較

OECDの統計から、日本の交通事故死者の国際比較を行ったところ、
日本は100万人当たりの死者が34.9人と低い水準にあります。

1994年からの推移から、交通事故死者数が世界的に減少してきたことが読み取れます。

高齢者の交通事故を減少させるには

日本では、交通事故死者に占める高齢者の割合が50%を超えており、高齢者の交通事故を減少させることで、さらなる交通事故死の減少につながる。高齢者の死亡者数は歩行中に事故で多いので、高齢者が歩行中に車に接触しないまちづくりを検討しましょう。

オンデマンド交通の拡充 で、バス停や鉄道駅といった交通の幹線までをつなぐ。

自転車道の整備 による歩行者と自転車が交錯しない交通まちづくり

散策路などの歩ける環境整備 での健康維持も必要です。

まとめ

安全なまちづくりの主な成果指標は、交通事故死者数になる。

交通事故死者数を減少させるのは、ハード面のまちづくりだけでなく、高齢者の安全意識の向上も欠かせません。
オンデマンド交通の拡充には高齢者のデジタル機器の習熟も必要であるし、高齢者の健康意識の向上も必要です。

高齢者が安全・安心なまちは高齢者自身でつくるものでもあります。