高校生の政治家体験プログラム3DAYs 2017 SPRING

大田市場
大田区議会議員 岡 高志 41歳・3児の父です。
高校生の議員インターンシップを
2016年春(3日間限定プログラム。高校生の議員インターンシップ受け入れました。)・夏に続いてこの春も受け入れました。
今回は、中高生のスマホ・ゲーム事情を探るという政策テーマにもチャレンジしました。

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議員インターン傍聴記 @大田区議会

大田区議会議員 岡 高志です。
この春もインターンの大学生を受け入れてます。
2年生女子と、1年生男子
普通の若者が地方議会をどのように感じるのか、それは私の議会活動のヒントにもなります。
この日は、大田区議会の本会議を傍聴してもらいました。12人の議員の一般質問を傍聴した率直な感想をこちらに引用しました。議員の名前はあえて出さずに、順番も適当に並べかえてます。(変な政治対立を生んでも困りますからね。) 


子供に対しての政策プランの質疑を多く出していた印象です。質問内容がとても分かりやすかったです。
オーラや質疑の仕方に議員歴が長い印象を受けました。一つ一つの質問に対し現状、具体例、問題点を事細かく論理的に構築しており思わず引き込まれました。

自分も蒲田駅周辺の品位には疑問を覚えていたので、自転車の押し歩きをはじめとする法案が早期実現してほしいと思いました。
公共問題について緩急のある話し方で質疑をしていたのが印象的でした。人口の多い区や駅にある問題点を炙り出し具体的な解決策を挙げていたのが良かったと思いました。

ひきこもりの児童の対応策として訪問相談等を行うといった答弁でしたが、もっと根本的な解決を図るべきだと思いました。
質疑した諸問題の現状はデータに基づいており説得力がありましたが、解決策に関してはやや抽象的であり根本的解決には不十分だと感じました。

他区の例を出しながら具体案を出していたので理解しやすかったです。
「自身の周りでも~」という部分はソースとして不十分でしたが、他区での政策を挙げて比較しており分かりやすい質疑でした。

食品ロスについては先日のリサイクル施設の見学でも問題になっていたことであり、フードドライブについては早期拡充するべきだと思いました。
地域の子供への支援について質疑しておりましたが、地域で密接に繋がるための具体例をより挙げれば更に良かったと思いました。

時間の都合上か、質問に対してのしっかりとした答弁がされていないと感じました。
児童だけでなく高校生以上の子供にも一定数の貧困層が存在し、そのための政策も打つべきであるという質疑は奨学金を貰う一人の大学生として印象的でした。しかしながら問題自体が複雑化しており特効薬的な政策を打つのも難しいため、区全体として捉えるものと各家庭に目を向ける内容を細かく分けると更に良い方向へ進むのではと思いました。

質問時間が短かった印象でした。
少し引き合いにしたデータが古かったのですが、貧困世帯の現状は分かりやすいものでした。また話の組み立て方が上手く論理的で質疑と答弁が一致しているのが印象的でした。

自らの実体験に基づいた提案だったので説得力があると思いました。
自身の体験談に基づく内容で説得力がありました。ただ、区の施設における自販機と路上の自販機の管轄が異なるというのは辛口かもしれませんが些か勉強不足かと思いました。

冒頭から北朝鮮について話したり、区長、副区長に対しての批判を行ったりとインパクトが強かったです。具体例を出したりしていましたが、ソースが不明瞭な点もあったので少し気になりました。
率直にかなり濃い議員だなと感じました。更に質疑内容も慣例に関することで人事は一番変えにくい部分なため定例会で答弁する内容ではないだろうと思いました。

羽田空港から出立した航空機などの事故例や安全性などを質問してましたが、そこまで大規模なものならニュース等に出ると思うので議会で質問することなのか疑問に思いました。
全体的に質問内容に対して原稿が長く口説いなと感じてしまいました。また着眼点は良かったのですが既に決定済みの内容が多く掘り返せるものでは無かったので今回取り上げる内容であったかは疑問に思いました。

中小企業の支援ということで、物作り連携コーディネーターの人材増員をすることはとても効果的だと思いました。
具体的な数値や目標を挙げており、大田区の産業を初めて知る私にも現状や問題点が分かりやすいものでした。

老人施設のシャワーとトイレが一緒の空間にあるという話が衝撃的でした。
質疑が長く答弁の時間が充分ではなかったのが残念でしたが、答弁中に野次る所からやや感情的な方だと感じました。また議員側と答弁する職員側で問題に対する現状把握が異なっており、そもそも噛み合ってない気がしました。 


◎ 全体を通しての感想

初めて議会傍聴を経験し、このように進められているのだという雰囲気を知ることができ区政に対しての関心が高まりました。また答弁時のヤジが大きくうまく聞き取れないことがありました。

初めて聞いた単語や分からない制度があり全て理解する事は出来ませんでしたが、どの議員も彼らなりの信念を持っており、調査結果をもとに会議に臨んでいる事は分かりました。
特徴的だった事は、「子供や高齢者に対する福祉について」と「羽田空港跡地の利用法及び中小企業支援」が全質問の中で多くの割合を占められており、大田区共通のテーマとして日頃から話題になっているのだなと感じました。
ただ、自身の質疑に対する答弁が納得いかない、他人が話していて暇だからと言って野次るのは、如何かなと思わず眉を顰めてしまいました。 


なるほど、ヤジはいけませんね。

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議員インターンシップを受け入れてます。体験談つき。

大田区議会議員 岡高志です。
今年も、大学生の議員インターンシップの受け入れをはじめます。
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どんな活動なの?
集まったメンバーの興味と私の都合によって、決めるので、
コレって言えません。
参加時間も自由です。とはいえ、最低、5日は参加してください。
かわりに、今年の夏の体験談を紹介します。
ご連絡いただければ、参加費無料!

【お問い合わせ・申込】
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【Kさん】
岡先生のもとでインターンを2ヶ月間させていただき、この活動を通してしかできない戸別訪問、政策研究、駅頭活動、地元イベント参加、委員会傍聴等を行ないました。
そのなかでも自分が興味のあるLGBTQに対しての政策研究ができたのは非常にためになりました。自分が思っていた以上にジェンダーに関する問題(特に子ども)が奥が深く、解決しにくい問題であることを区役所の担当職員さんからお話が聞けました。お話を聞いたうえで、性的マイノリティー者の権限はこれからの日本の課題であることを身をもって感じました。
議員のお仕事だけでなく、学生の興味、関心をすくっていただける環境でインターンができて、個人的にすごくやりやすかったです。
また大田区という、自分が今まで関わったことのない地域の実情を学べることができて貴重な経験になりました。地元活動に力を入れてる岡先生だからこそ経験できた活動でした。
【Tくん】
今回の議員インターンシップ活動を通して、私が大学のゼミナールで研究している依存症問題をさらに深く進める事が出来ました。インターンシップに参加する以前は、ゼミの研究を熱心に行っておらず、依存症問題についてもあまり問題意識を強く持っておりませんでした。しかし、岡先生に依存症の自助グループに参加することや依存症問題についての街頭アンケートを行う機会を与えて貰い、問題の深刻さを実感し、何か微力な自分でも依存症問題に対してソーシャルアクションを起こせないものであろうかと考える様になりました。
現在では、先生のご助言もあり、議会に依存症問題に関する陳情を提出するカタチで積極的に政治参加を行いたいと考えております。
今回のインターンシップ活動は、間違いなく、私の意識を変える結果となりました。
【Hさん】 
私にとって岡議員のもとでのインターシップは、とても貴重で有意義な経験でした。今まで、政治について無知であった自分が自ら関心を持ち、調べ、実際に見学させてもらうことで、議員の活動や政治について多くの事を学びました。
また、自分でテーマを「子どもの貧困」に設定し、大田区に新しくできた子ども貧困対策担当の方とディスカッションさせていただいたり、貧困児童の学習支援の塾、戸別訪問での実態アンケートをしたり、自分ひとりではできない経験ができました。子どもの貧困は、実態が見えにくく、政策をとるにしてもどこまでを範囲にしていくかなど難しい点は多く存在します。しかし、相対的貧困こそ対策すべき課題だと感じるので、
これからは、今回にインターンシップで学んだことをさらに深く学び、自分のしっかりした意見を持ち、言えるようにして行きたいと思います。