保育ママの安全性

保育ママの推進は
待機児童の解消への有効策であるだけでなく、地域力の育成に有意義である。
と議会でも発言してまいりました。

現状待機児童は0歳・1歳に多いのに対して、保育ママは2歳以下を対象としているので、待機児童の解消へ有効です。
保育ママの大半は子育てを終えたママさんで、主にご近所の子育て中のママさんを助ける仕組みであるから、地域力の育成につながります。

しかしながら、時に保育ママが預かる子どもの死亡時期が報告されます保育の安全性は心配です。
厚生労働省のデータなどから、こどもの死亡事故の発生数を整理しました。
平成22年
認可保育所   5人   施設数23,068か所  利用児童数2,080,114人
認可外保育施設 7人   施設数11,153か所  利用児童数232,765人
うち保育ママ  3人
 * 保育施設における事故報告集計
1~4歳の死因別死亡者数 不慮の事故 149人  心疾患 64人 肺炎 42人 (平成21年)
 * 人口動態統計月報年計(概数)の概況
近年の出生数は1年100万人程度ですので、不慮の事故でこども400万人のうち149人の命が失われたことを意味します。
つまり、施設で一般よりも多くの死亡事故があったとはいえないのです。
また、乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)で死亡するケースもあります。

それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく眠っている間に突然死亡してしまう病気です。
日本での発症頻度はおよそ出生4,000人に1人と推定され、生後2ヵ月から6ヵ月に多いとされています。発症は年々減少傾向にありますが、平成19年においては全国で158人の赤ちゃんがこの病気で亡くなっています。
 * http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html

もちろん、保育ママも保育施設も大切な命を預かっている責任のもとに、安全に配慮せねばなりません。