大田区でも 運動会組体操 で大怪我が発生しているのに。

学校リスクについて、いまや日本を代表する研究者となった
名古屋大学の内田良准教授の問題提起により、 運動会組体操 の危険性について、
昨年、大きな話題になりました。

小学校の運動会での、組み体操で大田区でも事故が発生しています。
昨年、5月5人ブロッケンで 左手首骨折、6月3段ピラミッドで 尾骶骨骨折という事故がありました。

ところが、今年1月の子ども文教委員会で
組体操による事故の報告を求められた指導課長は、大きなけが等の事故はない。と答弁にとどまっていました。
社会問題となった組体操事故に対しての答弁としては、甚だ不正確である、と質しましたが、
大きなケガとは思わないとの答弁でした。
以上は、予算特別委員会総括質疑 2016.3.9より、一部文字起こしをしたものです。
動画はこちら


大丈夫かいな。。。
組体操をやめるべきでは?
という問題認識にまではとどかなそうです。

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