詐欺被害撲滅のつどい@下丸子区民プラザ

こんにちは。大田区議会議員 岡 高志です。

大田区内の特殊詐欺は増加しております。
9月の防災安全対策特別委員会でも報告されてますが、特殊詐欺の認知件数は昨年7月末現在で95件、被害総額約3億3,700万円。前年同期比30件、約2億800万円増加しており、被害の増加に歯止めがかからない状況です。
http://okatakashi.net/archives/3730

犯罪である特殊詐欺のみならず、高齢者をめぐる詐欺的商法による権利侵害も顕著であります。そこで、消費者生活センター、高齢福祉課、防災危機管理課の連携による詐欺被害撲滅イベントが企画されまして、私も参加してまいりました。

まず、認知症について

京都府立医科大学 成本迅教授から、認知症についてお話をうかがいました。

75歳〜79歳の認知症の有病率 13.6%
85歳〜89歳の認知症の有病率 41.4%
なかなか大きな数字です。

アルツハイマー型認知症の症状は
【初期】もの忘れ、日付けを忘れる
【中期】言葉が出ない、服が着れない、トイレの失敗
【後期】寝たきり

認知症への備えとして
【本人】整理整頓、周囲の人と交流してお互いを見守る関係を作る、自分の希望を周囲に伝えておく
【家族】本人の預金・保険を把握、こまめに連絡をとる、本人の意向を聞いておく

認知症の高齢者が詐欺にあったまま誰にも相談することなく、再度の詐欺にあうこともあります。社会の認知症への理解が欠かせません。

大田区の特殊詐欺被害の状況

タレントの石原良純さんのトークで大田区の特殊詐欺被害について共有しました。

特殊詐欺の電話の99%は自宅の固定電話にかかってくるそうですから、固定電話は解約して携帯電話だけにした方がよさそうです。その他、ハガキやメールでの詐欺被害はありますので、もろもろご注意ください。公的機関が、キャッシュカードや暗証番号を求めてくることはありません。

不安に思われたら、気軽に110番に電話して警察の生活安全課にご相談ください。