おとなり品川区の区長選挙と区議補選(結果も追記)

こんにちは。大田区議会議員 岡 高志です。
23日日曜日から大田区のおとなり品川区で選挙がはじまっていまして投票日は30日です。
もちろん、期日前に投票券を持参することなく投票することができます。
なので、
有権者は気が向いたときに投票できます。

選挙に立候補する立場からしますと、選挙活動をしっかり見ていただきたいところですが、忘れずに投票してもらうのが一番です。
品川区 選挙
となりまちの選挙は気になりますので、勝手に現状分析です。
誰を応援する立場でもありません。

品川区区長選挙は、現職現職・野党連合・女性区議のみつどもえの争い

区長選挙候補者は

佐藤裕彦(60)立憲民主、共産、自由、都民ファースト推薦
元都議(自民党)

羽田空港飛行経路変更の撤回を主張

他に、
コミュニティバスの導入
公契約条例の制定
区立総合病院の開設


西本貴子(57)
元区議(無所属)
初の女性区長を目指す。

羽田空港飛行経路変更の撤回を主張


浜野健(71)自民、公明推薦、連合東京推薦
現職3期
子育て・教育、健康長寿、安全安心、ブランド力アップの4本柱。現職らしい鉄板政策。

細かいところで、
学校体育館の冷房化
コミュニティバスの導入
公契約条例の制定検討
ペットと安心して暮らせる環境整備

現職区長の打ち出す政策なので、何かしら準備がされてるのでしょう。となりまちなんで興味深い。

羽田空港飛行経路変更問題には、区民の安全安心を最優先と言及。

羽田空港飛行経路変更問題は、選挙の争点であるようだけど、実際のスタンスは変わらないんじゃないか。
品川区として、飛行経路変更に積極的に賛成する理由は特にない。

大田区における羽田空港飛行経路問題は?

品川区では、大きな争点となる羽田空港飛行経路問題。
飛行経路変更によって飛行機が都心上空を通過するので影響があります。
大田区には羽田空港が立地してるので、現状でも飛行機が区内上空を飛んでます。飛行経路の変更による影響が大きく広がっていません。

それよりも、
A滑走路北向き離陸時に左旋回をして市街地上空を低高度で通過していることが著しい問題。
今回、その問題が解消されたことを評価しています。

大田区は空港立地自治体として、区民の安全安心を守るために日常から空港当局と対話をしています。

さて、品川区に戻ります。

来年4月の本戦を占う2枠を争う品川区議会議員


区長選挙にあわせて区議会議員の補欠選挙が実施されます。
通常は定数40人の選挙なので、顔の見える範囲の票を固める活動が区議会議員の選挙活動です。
今回の補欠選挙は、2枠を5人で争うので多くの有権者から支持を得なければ当選できません。

そうした点で、ある程度の支持基盤をもつ政党の候補者が有利。
そうでない候補者は労多くして得るもの無し??

来年4月に控えた本戦を控えたプレマーケティングの機会とも言えます。
名前を連呼して投票依頼ができるのは、選挙期間中に限られるので、こうした補欠選挙に立候補して名前を売るのは有意義です。

区議補選候補者は

  • せりざわ裕次郎 28歳 自民党
    行政書士
    前回区議選は49位で落選(無所属)
    日大法卒
  • たかの洋介 27歳 無所属
    区政のIT化推進 選挙ではBOTでも質問に答えます。
    福岡大工学部卒
  • よしだ あつみ 自由党
    元職(当時みんなの党)、前回区議選は50位で落選
    日大芸卒
  • 西村 柳一郎 40歳 無所属
    元教員・品川区教育委員会職員
    早実高、早大商卒
  • おくの晋治 62歳 共産党
    東大法卒

各候補者のご健闘を祈ります。

開票結果を追記(2018.10.1)

品川区長選挙

当選された方々おめでとうございます!

投票率は、区長が現職の信任投票みたいになった前回より大幅に高いものの32.71%
3人に1人も投票してません。
その中で、現職の区長に投票したのは半分に届きませんでした。

区議会議員選挙の本選と同時に選挙をしないと、関心が高まりませんね。
40人の区議会議員がいっせいに選挙キャンペーンをする。有権者はダイレクトに投票依頼を受けるので、投票に向かいます。

品川区議会のみなさま、要検討ですよ。