防災安全対策特別委員会 7月, 2018年 平成30年7月豪雨災害と大田区

私が委員長として議事進行する防災安全対策特別委員会
7月の月例報告を受けます。

報告は10件

「平成30年7月豪雨災害」による被害状況

資料作成の7月12日時点の被害状況
平成30年7月豪雨災害

その後、犠牲者の数は212人に増加しています。

大田区でも、河川の氾濫、崖崩れなどのリスクがあります。

避難指示が行き届くかは課題です。
崖崩れリスクのある土砂災害警戒区域等においては、行政やマスメディアから発せられる避難情報にもとづいて避難行動をとってください。

豪雨時に防災無線による発信は困難があります。
大田区は、Twitter、ホームページでも情報発信していますので、ご確認ください。
高齢者はどうなるの?
といった話にもなります。同居の有無を問わず、気になったら親類縁者が情報収集して伝えるのもひとつのルートだと、私は思います。

避難所は近隣の学校が指定されてます。地震には十分でも、洪水時には安全な立地でない学校もあります。そうした場合は高台の学校などへの避難も検討されるべきです。

いずれにせよ、洪水ハザードマップを確認して災害に備えましょう。

多摩川はスーパー堤防だから大丈夫?!


洪水ハザードマップをみると
ガス橋周辺、多摩川大橋下流の一部は浸水しない想定。
ここは、スーパー堤防が整備された部分。
それ以外のところは、スーパー堤防は整備されてません。(川沿いの広いエリアの地権者との調整が必要なので、全域で出来ることではありません。)
多摩川はスーパー堤防が整備されてるから大丈夫!
といった根拠のない安全神話に惑わされないようにご注意ください。

京浜河川事務所ホームページより以下引用。

スーパー堤防

ガス橋周辺
スーパー堤防

多摩川大橋下流

大阪府北部地震を踏まえたブロック塀等の安全確保の取り組み
総務財政委員会の議事をご参照ください。
大田区震災復興マニュアル(案)の策定
大規模災害からの復興に関する法律が2013年に制定されて、大田区でも震災復興マニュアルを策定します。

あわせて、震災復興本部条例、被災市街地復興整備条例の制定が次の定例議会に提出されます。

8月6日までパブリックコメントが実施されるので、ご参照ください。
https://www.city.ota.tokyo.jp/oshirase/mokutekibetsu/sumaimachinami/shigaichifukkojyorei.html

石油コンビナート等災害防止法にかかる安全対策
こちらをご参照ください。

平成30年7月9日の大雨に伴う対応
ウェザーニュース社から支援レベル3 の情報提供があったため、水防一次態勢をとり、パトロールを強化しました。
防災週間における普及啓発事業
9月3日(月)10時にシェイクアウト訓練が実施されます。

防災無線の音量を大きめにして周知されます。

豪雨災害のところでもキーになる防災無線
窓を閉め切ってますと、ほぼ聴きとれません。
音量を大きくしたところで、周りの防災無線とハウリングしてうるさくて聴きとれません。
防災無線は、木造建築が中心だった時代のツール。
高層マンションも増えて、窓など気密性が高くなった現在、防災無線は絶対的なツールではありません。
けたたましいサイレンを鳴らせるのが強みでしょう。

今は、インターネットやスマートフォンで自在に情報収集できます。

起震車の更新
起震車が10年振りに更新されます。
揺れが、前後・上下に加えて、左右の三方向になり、再現地震のCG映像も流れるなど、よりリアルな地震体験ができます。
サイバーセキュリティに関する協定(区・商工会・警察)
2016年に、東京都・東京商工会議所・警視庁の三者協定がありました。
今回、地域の中小企業のサイバーセキュリティ対策を推進しようとのことで、協定が締結されます。
特殊詐欺根絶イベントin大田の開催結果
補助29号線沿道の都市計画変更(素案)
五反田から環七の東馬込まで補助29号線が整備されいます。
あわせて、建築規制が変更になります。
補助29号線

補助29号線

今回は素案を示して、8月3日に住民説明会を行います。

実施中の助成制度として
老朽木造建築物の除却費用に助成
建替え専門家の派遣
固定資産税・都市計画税の減免

検討中の助成制度として
建築物の建築費用の助成
仮住居費用の助成

●次回は、9月21日 10時〜