【呑川研究】目黒川と呑川の比較

世間は夏休み真っ只中のこの日
目黒川沿いをサイクリングしてまいりました。
自宅から呑川を経て蒲田。
議会で所用を済ませて、第一京浜を品川へ。
京急の新馬場駅から、目黒川を登ります。

呑川についてのブログでも書きましたように、類似事例をみることは大切。

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目黒川、思いのほか、川幅が広い。

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緑道・広場もきれいです。
大崎をすぎて、御成橋のところで
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再生水を注水する仕掛けがあります。
これで、下流部の水質が改善されます。
呑川にはない仕掛けです。

土のう

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水位警報のお知らせ

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ほか、海抜表示など、大田区に無い水防体制が、品川区の目黒川沿いにはありました。
(参考:品川区の水防用土のう置場一覧)

水流があまり変わらないまま、目黒区に入ります。
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目黒区では

風の道

を提唱しています。夏の暑い日でしたが、風が吹きぬける中を気持ちよくサイクリングできています。
ただ、目黒区は都会なのか、呑川を遮る通りも多いのが印象的。迂回することも多く、車との危険な交差も多かったです。
川を渡る橋、というよりも、車道がたまたま橋、といった風情です。
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やはり桜並木が続いています。
中目黒に入ると、急激に水量が減り、ちょろちょろ流れになります。つまり、ここで送水されるのです。
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川の上に、子ども専用の公園があったり。
公園も、子ども専用、ペット専用など、色分けは必要ですね。

そして、東京随一の桜の名所、中目黒。
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いつもの石川台と川幅は少し違いますが、同じような景色です。

長いサイクリングも終着点。
大橋(池尻大橋)。
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ここから上流の暗渠を通じて、新宿 落合の再生センターの下水処理水が流れ込みます。

目黒川を遡上してまいりましたが、臭いはあまり気になりませんでした。
水質の差というよりも、
川底をしっかり浚渫できてるかの差ではないかと感じました。
また、随所で処理水を送水する仕掛けも効いているのでしょう。

大田区の呑川では近くに水処理センターがないので、
地の利の差もあるでしょう。
呑川沿いは、一軒家など低い建物が多く、目黒川に比べればそれだけ川に近いところで人々が暮らしています。

臭いは、日常の生活に関わる問題。
改善に向けて引き続き検討してまいります。

おまけ。

246を渡って世田谷区に入ると、
呑川は
暗渠で上には、緑道とせせらぎが整備されています。
川に蓋をして、わざわざ、ちょろちょろ流すのかよ!!
といったツッコミも入れてしまうところですが…

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美しいみどりと花があり
安心して歩ける、自転車に乗れる緑道があり
ザリガニも棲むせせらぎがあるのは
都会の豊かさではあると感じました。