予算特別委員会質疑 2018.3.9 総務費

総務費についての質問です。

◎自治会・町会について

予算案に、自治会町会支援の充実が盛り込まれている。

大田区自治会連合会に設置された自治会町会のあり方検討会が
自治会町会の担い手が不足している、
と中間報告したことを受けてのことと思う。
自治会町会というのは自主的に結成する組織なんだから、こうした課題はまさに自主的に解決するべきだと思います。

【Q】区役所が自治会・町会に業務としてお願いすることは具体的に何があるのか?

【A】回覧による事業広報、交通安全の街頭啓発、要支援者の見守り、統計調査員の推薦、選挙の立会い、各種審議会への委員選出などがあります。
自治会・町会への依頼業務は増加傾向にあり、自治会・町会の負担となっていることは認識している。

区役所がまちづくりの場面で、
地元の声を聞くといいながら、
自治会長の声しか聞いていない場面が散見される。

昨年12月、田園調布小学校の体育館でせせらぎ公園の基本設計の説明会が開催されました。
自治会町会関係者の意見とそこに参加してない住民の声が様々でていて熱い議論がなされた。
まちづくりはさまざまな主体が参加して、
十分な情報を得て、知恵を絞り、意見を出すことで
よりよいまちがつくられる!

ここにおいて、行政がやることは 情報公開
この21世紀、情報はwebに適切にアップすれば、みんな入手可能

田園調布出張所のホームページにその説明会の様子が質疑応答の概要も含めてアップされていて、よいことだと思います。

【Q】田園調布住民のシビックプライドがくすぐられるような新しい公共施設計画とするために、
設計を担当している隈研吾建築都市設計事務所のパース図面なども含めてさらに充実してはいかが?


【A】わかりやすく伝えることができるようにホームページの活用を含めてくふうしてまいります。

松原区長が10年前に策定した大田区基本構想で、大田区のビジョンを示されています。

地域力が区民の暮らしを支え
未来へ躍動する国際都市おおた

これは今も変わらないものです

さて、地域力ってなんだったか。

区民ひとりひとりの力を源としつつも、
自治会町会を筆頭にした団体の力と行政の連携
と読めます。

おおまかに言えば、
地域力とは、自治会・町会の力である。

でも、
自治会町会の活力が低下していると表現されているのに、
その地域力が区民の暮らしを支えるだなんて、
やめてください。

自治会町会の活力低下にひきづられて
自治会町会に参画してない人が多数派と言える72万区民の活力を削がないでもらいたい。

僕は政治家として区民の暮らしをしっかりと支えたい。

◎補助金適正化について
事業の選択と集中を掲げる経営改革の姿勢は評価しています。

補助金適正化方針に基づき
見直し対象 270項目のうち
補助率や終期設定など71項目を見直したと本会議でのわが会派の代表質問で答弁いただいた。

総務費に計上された補助金をいくつかピックアップして、補助金適正化の担当課である財政課がどのように見直しを進めてきたのかお伺いしたい。

【Q】子ども交歓会への補助金交付要綱が昨年度改正された。ここにおいてどのような見直しがあったのか?

【A】従来は、子ども会交歓会という名称だったが、子ども会の会員でない子どもも参加していることを踏まえて子ども交歓会という名称に変更した。

【Q】ヤングフェスOh!盛祭への補助金交付要綱は、昨年度はじめて制定された。
ここにおいて補助金適正化方針はどのように反映されたのか?


【A】補助金適正化方針は反映されていません。

私がざっと補助金の要綱を確認したところ、補助金適正化方針を受けて見直された補助金はありませんでした。

【Q】補助金適正化方針を受けて、この1年間で見直した補助金はありますか?

【A】地域力推進部で、各自治会・町会
連合会に交付している補助金は交付要綱を見直して改正した。

【Q】具体的にどのような改正をしたのか?

【A】これまでは、各事業にかかる経費として交付してきたが、
区や自治会・町会の役割を明記した上で、
その活動について交付するといった内容に改正した。

まだまだ補助金適正化方針にしたがって、補助金見直しが実行されているとは言えません。
引き続き経営改革に取り組んでいただきたい。