老犬ホームというセーフティーネットを視察しました

高齢化が進むにつれて、新たな課題となるのが、ペットのワンちゃんネコちゃんの老後です。

飼い主が高齢でペットの世話ができなくなる。

また、ペットの飼育環境が大きく改善しているために、ペットの寿命がのびる。
ワンちゃんは、15年くらい。
ネコちゃんは、20年くらい。

そうすると、飼い主死んだ後に、残されたペットの老後も課題になります。

動物愛護相談センターで引き取ってもらうことも容易でないので、飼い主とその家族でペットの世話を続けることになります。

そうしたときに
老犬ホームというセーフティーネットがあります。

大田区にある東京ペットホームさんを区議会の同僚の荻野議員と学生インターンらと視察させていただきました。

犬と猫がそれぞれの建物で生活しています。

犬 6頭
猫 19匹
定員近く入居しているそうです。
ほかにも、ホテル利用のペットもいます。

元の飼い主は依然飼い主のままなので、ときどき会いに来られるそうです。
中には、毎晩自宅に連れて帰る飼い主もいるそうです。ヒトの高齢者のデイサービスみたいなものでしょうか。

ペットを飼い続けるのは大変だ。でも、ペットへの愛情は変わらない。
そんな飼い主はお金を払ってペットホームを選択するのも有意義でしょう。

飼い主の亡き後の、ペットの生活も心配です。
当然に飼い主は責任を持つべきですから、
相続財産の中から、ペットの老後の生活費に充当することも必要なのではないでしょうか。

それぞれ、個室があって、体調管理もされています。
どのワンちゃんネコちゃんも毛並みが良く、たいせつにお手入れされていることがうかがえます。

認知症のワンちゃんのお世話もされてると伺いまして、ヒトの介護施設との共通性もさまざま感じました。


ネコちゃんのホームは住宅地に立地していたので、近隣の迷惑にならないのか懸念しましたが、音とニオイには注意されてるので、特段、クレームなどないそうです。
ペットによるクレームはマナー意識の無い飼い主によって引き起こされるのだと、改めて感じました。

いままでに生活していたペットの写真も飾られていて、施設スタッフのみなさまの愛情もまた感じました。

こころよく視察を受け入れていただいた
東京ペットホームのみなさま、ありがとうございました。