総務財政委員会 第2定例会 1・2日目, 2016年

総務財政委員会 メンバーが新しくなって実質最初の開催です。

総務財政委員会では
企画経営部、総務部、区民部、会計管理室、監査、選挙管理委員会が所管
契約議案や補正予算、総務・財政一般、区民部所管の税・国民健康保険など、その他、区政全般について議論します。

今回は、第2定例会中なので、議案・陳情の審査が中心的になります。

●議案 7件

平成28年度大田区一般会計補正予算(第1次)

32,867千円の補正予算
内訳は2点
・(仮称)勝海舟記念館 展示資料購入費 28,700千円
・事故の損害賠償金 4,167千円

展示資料購入費は、
郷土博物館資料収得積立基金が原資。個人の寄付により組成された基金です。

今回の購入により、郷土博物館資料収得積立基金は、残高30万円程度になってしまうので、今後さらに積み立てるのか解散するのかですが、方針は未定です。

全会一致で可決されました。

大田区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例

いわゆる マイナンバー法 関連の区条例。

マイナンバー法を利用できる事務が追加されるたびに、条例改正がなされます。

共産党を除く多数で可決されました。

包括外部監査契約の締結

公認会計士 菊地努氏
年度末までの契約
契約金額 1,188万円(上限)

全会一致で可決されました。

(仮称)大田第6号雑色駅自転車駐車場新築工事請負契約

契約者 京急建設株式会社
契約金額 450,000千円
落札率 87.33%
※ 落札率とは、契約金額を入札予定価格で除したもの。100%に近付くと、入札の競争性が疑われる。低いと不当なダンピングの可能性がある。

全会一致で可決されました。

(仮称)大田第3号梅屋敷駅自転車駐車場新築工事請負契約

契約者 京急建設株式会社
契約金額 235,872千円
落札率 92.27%

全会一致で可決されました。

大森ふるさとの浜辺公園休憩所及び倉庫新築その他工事請負契約

契約者 醍醐建設株式会社
契約金額 180,360千円
落札率 93.32%

全会一致で可決されました。

(議員提出議案)
大田区議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例

費用弁償を廃止する提案。
費用弁償だけでなく、報酬全体や議員定数も含めた議論がなされるべきであるとして、反対。

共産・維新の少数の賛成で否決されました。

●陳情は3件

大田区の職員削減の中止を求める陳情

民営化や外部委託などによって、区職員数が一時の6,000人から4,000人に減っている。災害対応に不安だから職員を減らさないでほしいとの陳情。

災害対応等の公が担う部分の職員数は削減していないとの区役所説明を理解しまして、不採択を主張しました。

共産党を除く多数決で不採択となりました。

国民健康保険料の引き下げを求める陳情

保険料の引き下げは一般会計からの繰り入れをうむものです。
直近では、国民健康保険会計に一般会計から56億円の繰入があります。
つまり、国民健康保険加入者以外(つまり会社健保など加入者)の負担になります。

引き下げの願いも理解するが、医療費の適正化に向けた取り組みがまず重要であるとして、
不採択を主張しました。

共産党を除く多数決で不採択となりました。

米軍普天間基地移設に関する区議会意見書の提出を求める陳情

区議会で判断できずコンセンサスがとれないものとして、不採択を主張しました。

共産党を除く多数決で不採択となりました。

●報告は8件

(仮称)大田区アクションプランの策定

区には各種の計画があります。
20年の 基本構想
10年の 基本計画~おおた未来プラン10年~
3年とか5年の 個別計画~ 子ども子育てかがやきプラン、教育振興プラン、地域福祉計画、などなど

10年の基本計画の実施計画をわかりやすくしよう。
個別計画を統合しよう。

そうした観点で、大田区アクションプランを策定します。平成29年~31年の3年計画
プランばかり作ってどうするの??
そうした疑問もわきますが、実効性のある行政計画となるのか見てまいります。

今後のスケジュールは
平成28年10月 中間まとめ策定
平成28年12月 素案策定、パブリックコメント実施
平成29年2月 最終決定

大田区福祉オンブズマン制度 平成27年度運営状況報告書

本庁舎執務室配置の変更

任期付職員[総務部副参事・法務担当]の採用

弁護士を採用します。
任期は、10月から。
年収は、40歳想定で、930万円。

弁護士で、それは、安いんじゃないか??
指摘しましたら、
日弁連の最近の調査では、5年未満の弁護士平均年収は、800万円まで下がってるとのことでした。

優秀な人材が、大田区にいらっしゃることを期待します!

工事請負契約の報告

大田区西蒲田7丁目付近管路耐震化工事
契約者 管清工業株式会社
契約金額 133,920千円

大田区大森本町2丁目、京浜島2丁目付近管路耐震化工事
契約者 村石建工株式会社
契約金額 127,440千円

池上梅園管理棟ほか1棟改築工事
契約者 株式会社神薗工務店
契約金額 93,096千円

大田区民ホールアプリコ大ホール客席椅子修繕工事
契約者 コトブキシーティング株式会社
契約金額 80,600千円

「くらしと税金2016」

国民健康保険窓口業務等の委託

平成26年度から大田区では、国民健康保険窓口業務を外部委託しています。
3年の契約期限が到来するので、あらためて委託業者を選定します。
方式は、公募型プロポーザル方式

前回は、9社が応募しました。

結果、年間の委託費用は 8,400万円で、従来の国民健康保険関連の職員は、15人減っています。

平成27年度 大田区各会計歳入歳出決算

平成27年度 大田区一般会計決算の速報

歳入 257,313,369,801円 (執行率 99.43%)
歳出 244,669,888,713円 (執行率 94.54%)
差引  12,643,481,088円

年度繰越を控除した実質収支額は 10,579,175,828円
前年度とほぼ変わらず、 100億円超え。

100億 余らす。
これは、なかなか、大きな金額で、23区の他の自治体でもそうはないことです。

そんな思いで、
東京都から出向してきたばかりの財政課長に
100億円余ったことの感想を聞きましたら、
大田区の財政規模であれば、特に問題ないでしょう。
とのこと。

平成24年度から、4年連続で、歳入歳出の収支差が 100億円超えてるのは、どうかと思うけど。

10月の決算審議に向けて、さらに、分析を深めてまいります。

●次回の総務財政委員会は 7月15日 開催です。

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